ウサギノネドコ 自然の美しさを伝える京都の新名所

「ウサギノネドコ」というお店の名前をご存知でしょうか?京都にたたずむウサギノネドコは、ショップであり、カフェであり、宿から成る施設です。コンセプトは「自然の美しさ」。京都を訪れる際はぜひ足を運んでほしいウサギノネドコ、そして特にその商品について本記事では紹介します。

ウサギノネドコとは?

ウサギノネドコは自然の美しさをより多くの人々に伝えるため、京都を拠点に、店舗「ミセ」・飲食店「カフェ」・簡易宿泊施設「ヤド」を展開している企業です。「自然の造形美とその物語を楽しむことが、アートやデザインを日常的に楽しむことのように、人々の生活の中に根付いている世の中を目指す」というビジョンのもと、「世界中の人々に、自然の造形美と、その背後にある壮大な物語を通して、感動体験を提供」するために活動しています。


この「ウサギノネドコ」という名前が気になった方も多いのではないでしょうか。実はこの名前は、ヒカゲノカズラという植物の別名から来ています。ヒカゲノカズラはふんわりとした感触の葉や茎を持つことから、うさぎにとって心地の良い住処に見立てられ、古くから「ウサギノネドコ」とも呼ばれていました。店主は「私たちの小さなお店も、お客様にとって居心地の良い空間を目指したい」という思いから、このウサギノネドコという名前をつけたそうです。
(インタビューhttp://greenz.jp/2012/10/13/usaginonedoko/参照)

 

「自然の造形美を伝える」ウサギノネドコ

あなたは“標本”と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?博物館や学校の生物室にある、ピン留めされた動植物を思い浮かべるのではないでしょうか。なかには、苦手な人もいるかもしれませんね。これから紹介する商品は、そんな標本のイメージをがらりと変えてくれるでしょう。

ウサギノネドコでは、「自然の造形美を伝える」をテーマに、植物・鉱物・植物の標本をお部屋に飾って楽しめる製品を販売しています。デザインやアートを生活の中に取り入れるのと同じように、標本をインテリアやギフトとして楽しめるようにと作られたこのシリーズ。その名も「sola cube」。「sola cube」の”sola”は宇宙を意味する宙(そら)から名付けられたそう。また、植物を前にした時に私たちが抱く、「空(そら)のように広がるイマジネーションの世界」も、名前の由来の一つとなっています。


sola cubeは一つひとつ職人が手作り。そのため一つのキューブが完成するまでに、1週間〜10日がかかるそうです。職人技による5つの工程を経て、世界に一つだけの“標本”が出来上がります。

 

植物の美しいかたち ウサギノネドコの『sola cube』


小さな植物に秘められた、38億年の生命の物語と高い生命力。生き抜くため進化を続け、生み出された究極の美しさ。これらが小さなキューブの中に凝縮されています。時が止まった植物たちは、永遠の美しさを手にいれました。その美しさにあなたもきっと息を呑むはずです。

 

次ページ:星のかけらを集めた『sola cube MINERAL』

 

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