最近大人の塗り絵が新たなブームになっていることをご存知でしょうか?塗り絵って子供がやるものでしょ?と思っている方、実は大人にこそおすすめです。
「大人の塗り絵」とは?なぜおすすめ?
塗り絵は簡単にはじめられるアート、楽しくてつい時間を忘れて集中してしまいますよね。子供の遊びと思いがちですが、最近大人の方の間でも「大人の塗り絵」としてブームになっています。実は塗り絵はストレス解消に役も立つそうです。また塗り絵は、同じ絵でも配色によって全く違う印象になりますし、陰影をつけたり、濃淡を考えたり実はとっても奥が深いのです。
良い色鉛筆の選び方って?「大人の塗り絵」に適した色鉛筆は?
さて、早速「大人の塗り絵」をはじめようと思っても、意外と道具を持っていないということもあります。塗り絵をする道具としては色鉛筆・クーピークレヨン・クレヨンなどがあり、最もスタンダードでおすすめなのが色鉛筆です。色鉛筆なら細かいところも楽に塗ることができるので、まずは色鉛筆からスタートすることをおすすめします。色鉛筆は物によって硬さも発色も異なります。人によって好みがわかれ、絶対にこれがいいというものではないので、実際に使ってみて自分に合うものをみつけることをおすすめします。実際アマゾンなどでレビューを見ても、人によって意見がバラバラです。
- 選ぶ際のポイントとしては主に、
1. 色数(12色・36色など)
2. 色の傾向
3. 芯の硬さ
4. 種類(油性・水彩性)
以上の4つがあります。
色数は、まずは36色から始めると良いでしょう。12色ではすぐに飽きてしまいますし、あまり多すぎると持て余してしまいます(多いもので500色あるものも!)。ですので、慣れてきたら色数を増やしていくというスタイルをおすすめします。自分の使いたい色がわかってから買い足せば、全く使わない色が出にくく、無駄がなくて良いですよね。そのためには単品(1本)売りしている色鉛筆がおすすめです。よく使う色だけ短くなってしまった時にもその色だけ買い足すことができ無駄がありません。
ところで、油性と水彩性の違いはご存知でしょうか?色鉛筆の芯には顔料や蝋、油などが使われています。そして水彩性色鉛筆にはそれに加えて界面活性剤が使われています。ざっくりいえば、油性は普通の色鉛筆、水彩性は水に溶けて水彩画のように描ける色鉛筆です。水彩性色鉛筆は値段がやや高めですが、透明感のある描写を目指したい時は、水彩性色鉛筆に挑戦してみるのもおすすめです。あなたはどちらからはじめますか?
「大人の塗り絵」にぴったり 色鉛筆紹介(油性編)
おすすめの「大人の塗り絵」色鉛筆① ユニカラー ( Uni COLORED PENCIL )
豊かな色数と透明度と鮮やかさ、中間色や淡い色も豊かに表現したいあなたに。
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おすすめの「大人の塗り絵」色鉛筆② ポリカラー ( POLYCOLOR )
沢山塗りたいけど塗るのって意外と大変と思ったあなたに、太めの芯で塗りつぶしも楽々なスタンダードタイプ。

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おすすめの「大人の塗り絵」色鉛筆③ 色辞典 ( IROJITEN )
自然から集めた色の名前が個性的。知らない色に出会える楽しさ、辞典のような製本スタイルのパッケージも素敵。おしゃれに塗り絵を楽しみたいあなたに。
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おすすめの「大人の塗り絵」色鉛筆④ NQ
鮮やかさと滑らかな書き味のロングセラーシリーズ。昔から変わらない黄色い缶と安定感で愛されるスタンダードな一品、これからはじめるあなたに。
おすすめの「大人の塗り絵」色鉛筆⑤ ポリクロモス ( POLYCHROMOS )
世界中でプロフェッショナルから愛される、信頼の品質。優れた耐光性で色が長持ち。アーティスティックな極めたいあなたにぴったり。
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