六本木アートナイトでアートな一夜を!見所紹介

様々な商業施設に加えて、国立新美術館、森美術館など、多くの美術館が点在している六本木。そんな六本木の街全体をアートが埋め尽くす一夜限りの祭典、六本木アートナイトが今年も開催されます。

毎年様々なテーマを掲げ、国内外の注目アーティストが多数参加してきた六本木アートナイト。年々成長を続け、六本木の一大イベントとして定着しつつあるこのプロジェクトが目指すものは何なのか。今回はその基本理念や過去の作品を振り返るとともに、今年の注目アーティストなどもご紹介します。

六本木アートナイトが目指すもの

<六本木アートナイト2012『PUMPKIN』草間彌生>

 六本木アートナイトは、「生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案と、大都市東京におけるまちづくりの先駆的なモデル創出」を基本理念に掲げ、2009年3月に一夜限りのアートの祭典としてスタートしました。アート作品だけでなく、音楽、映像、パフォーマンスなど様々な作品が六本木の街を彩り、毎年多くの人がアートな夜を楽しんでいます。

近年、音楽フェスやフードフェスには多くの人々が訪れ、お祭り気分の中でテーマを楽しむという過ごし方が定着しつつあります。そんなお祭りとアートを融合させ、街全体を美術館にしてしまうのがこの六本木アートナイト。普段美術館には足を運ばないという人も気軽にアートを楽しむことができ、アートと生活の距離を縮めてくれます。また、日没から夜明けまでを「コアタイム」とし、様々なイベントやパフォーマンスが夜通し繰り広げられる様子はとてもエネルギッシュで、非日常を感じさせてくれます。

参考サイト:http://www.roppongiartnight.com/2017/about.html

 

 六本木アートナイト メインプログラム担当:蜷川実花


六本木アートナイト2017のメインプログラムを手がけるのは、独特の色彩美で写真家、映画監督として活躍する蜷川実花氏(以下敬称略)。2007年には初監督作品となる映画『さくらん』が公開され、その世界観が大きな話題を呼びました。2008年には個展『蜷川実花展』が全国の美術館を巡回。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事に就任するなど、活躍の場を広げ続けています。

蜷川実花と言えば、鮮やかな色合いが美しい花の写真を思い浮かべる人も多いかと思います。蜷川実花を代表するこの「花」シリーズは、様々な企業などともコラボレーションしており、食品パッケージからウエディングドレスまで、作品が発表されるたびに話題を集めています。

参考サイト:http://www.ninamika.com/
参考記事:世界を艶やかに彩る 写真家・映画監督 蜷川実花

 

六本木アートナイト2016 「六本木、アートのプレイグラウンド ~回る、走る、やってみる~」

昨年開催された六本木アートナイト2016のテーマは「六本木、アートのプレイグラウンド ~回る、走る、やってみる~」。六本木をアートのプレイグラウンド=遊び場として、子供の頃に公園や空き地を走り回って遊んだように、時間を忘れて夢中になれる空間を演出しています。

 

『White Deer』 名和晃平


ビーズやプリズムなど様々な素材を用いて、独自の概念を表現し続ける彫刻家・名和晃平氏。六本木アートナイト2016のメインプログラムを担当しました。六本木の文化の夜明けを象徴する「森」をイメージした作品です。

今回は、世界中で希少植物を採集しているプラント・ハンターの西畠清順氏と、風船の概念を覆すバルーンアート作品を生み出しているデイジーバルーンとコラボレーション。都会に生まれた不思議な森の空間に、岡山の犬島で誕生した迷い鹿「White Deer」が迷い込みます。こりらは2017年夏に宮城県石巻市で開催されたReborn-Art Festivalにも出展された作品です。

参考サイト:http://www.roppongiartnight.com/2016/
参考記事:3つの見所! Reborn-Art Fesrival(リボーンアート・フェスティバル)

 

開催間近!六本木アートナイト2017の見どころ

 

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