毎年秋に開催!六甲ミーツ・アート 「芸術散歩」のすすめ

DECAP EVOLUTION』 明和電気


活動20周年を迎え、兄弟である土佐正道、土佐信道で活動するアートユニット「明和電気」をご存知でしょうか?彼らは青い作業服を着用し、一見普通の技術者のようにも見えます。しかし実は、作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼び、様々なナンセンスマシーンを開発している集団です。明和電機にとっての「ナンセンス」とは「無意味」ではなく「常識を超える」ことを意味します(Ted Talkより)。彼らが作り出す「常識を超える」製品や、ライブパフォーマンスは世界中で人気を集めており、ロンドン、パリ、ワシントン、香港など各国で展示会やパフォーマンスを行っています。

(ナンセンスマシーン | Maywa Denki | TEDxUTokyo)

「明和電機」という名前は、彼らの父親の経営していた会社の名前でもあります。会社を「継ぐ」形で結成した明和電機は、2013年にも六甲ミーツ・アートの出展しています。この機会に、明和電機の製品に触れてみてはいかがでしょう。

 

『モリシャンデリア』 豊福亮


豊福亮氏(以下敬称略)は、定期的に美術をテーマにしたワークショップを開催し、美術に関する人材の育成に取り組んでいます。その傍ら、芸術祭を中心として自身の作品を展開しています。六甲ミーツ・アートのほかにも、自然融合型のアート・イベントに参加しています。

豊福亮は、その地域の自然と触れ合い交流を深めながら制作を行うスタイルを得意としています。今年の六甲ミーツ・アートに展示された豊福亮の作品にも、彼らしさがにじみ出ていますね。

森の中で集めた材料を使って作ったという『モリシャンデリア』。不思議とあたりが輝いて見えます。風に揺られる『モリシャンデリア』は、周りの木々とひそひそ話をしているかのよう。周りの雰囲気に溶け込みそうで、溶け込まない。何だか、もどかしい気持ちになります。豊福亮の作品が織り成す空気感と、自然が舞台の六甲ミーツ・アートの趣旨がぴったりと重なっています。

 

今年の秋は六甲ミーツ・アートへ!


芸術、散歩、自然がコラボレーションしている六甲ミーツ・アート。六甲山でしか見られないアートを五感で感じながら散歩できるなんとも贅沢な機会です。芸術の秋こそ、六甲ミーツ・アートで一味違ったアート体験をしてみてはいかがでしょう。

参考 :
六甲ミーツ・アート 公式HP
明和電機 公式HP

開催概要

会場:六甲山上11施設
会期:2017年9月9日(土)~11月23日(木・祝)※会期中無休
開場時間:10時~17時 ※受付終了時間は各施設により異なります。 ※会場により17時以降も鑑賞できる作品があります。
入場料:大人(中学生以上)1,850円、小人(4歳~小学生)930円
お問い合わせ:078-891-0048
公式HP:https://www.rokkosan.com/art2017/

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